ロッキンの開催地変更は茨城県医師会のせい?どんなことがあったの?

ロックインジャパンフェスティバルの画像

ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)は茨城県医師会のせいで千葉へ変更したのでは?と話題になっています!

「茨城県医師会ヒドい」「経済損失の責任誰が取るの?」とSNSも騒然!

そこで、ロッキン(ロックインジャパン)に茨城県医師会が何をしたのか、それが開催地変更の原因にもなっているのかについて調べてみました!

ロッキンが2022年より開催地変更!

ロックインジャパンの画像

2022年1月5日、ロッキング・オン・ジャパンはROCK IN JAPAN FESTIVALの千葉市蘇我スポーツ公園への開催地変更を発表!

2000年から20回、茨城県の国営ひたち海浜公園で開催されていたところ、突然の場所変更・・・

その理由は、次のように公表されています!

総合プロデューサーの渋谷陽一氏は国営ひたち海浜公園での開催を模索したが、「公園の構造上、7万人収容のひとつの巨大ステージと、収容人数がその数分の一の複数のステージという形になります。7万人収容のステージから小さなステージへと人が流れていく形になります。必然的に入場規制や密が起き、万全の感染対策を行う事は困難です」と説明。

「何万人の参加者が密にならずにライブも楽しめ、移動もほとんどない環境を作ることは、国営ひたち海浜公園では不可能と判断せざるを得ませんでした」と開催地変更に至った理由を明かした。

出典:Yahooニュース

茨城県、そしてひたちなか市にとっても、夏に33.7万人が来なくなることは大きな経済損失です・・・

SNSでは「公表された理由以外にも、茨城県医師会のせいで開催地変更に追い込まれたのでは?」と疑う人が続出しています!

ロッキンの開催地変更は茨城県医師会も原因?何をしたの?

SNSでは、多くの人が2021年のロッキン直前での茨城県医師会の要請が開催地変更の裏の原因になったのではと考える人が続出!

コロナの感染対策を踏まえたうえでのこととは思われるものの、具体的には、茨城県医師会はどんなことをしたのでしょうか?

  • ロッキン側、2020年もロッキンを開催できなかったため、2021年は感染対策を万全にし準備
  • 収容人数も例年の半数以下にして開催準備を進める
  • 茨城県医師会、開催1ヶ月を切ってロッキン側に中止ないし延期の要請(下記画像参照)
  • 茨城県医師会は開催を知ったのが6月18日だったと説明。「もっと早く相談してくれれば話し合えたのに残念」と話した。

↓ 茨城県医師会が出したロッキン延期ないし中止の要請の画像

茨城県医師会によるロッキン中止の要請の画像

2021年夏といえば、コロナの感染拡大がおさまらない時期だったとはいえ、集客や準備も着々と進む中での急な中止or延期要請となった模様・・・

とはいえ、医師会が6月18日まで開催を知らなかったというのも驚きです・・・

これを受け、2021年のロッキンは中止が決定されたのでした・・・致し方ない状況とはいえ、煮え切らない部分も多かったのではないでしょうか・・・

多くの人が疑問に感じたのは、茨城県の医師はワイン会で17名ものクラスターを発生させていたのに、ロッキンには強行姿勢に出たという点の模様!

こちらのニュースですね!

茨城県つくば市で17人が感染した「会食」のクラスターは、医師が「ワイン会」として開いたホームパーティーで、複数の医師や会社経営者が参加していたことが参加者などへの取材で分かりました。

茨城県は先月中旬に、つくば市内で開かれた会食に参加した37人のうち17人の感染が確認され、クラスターが発生したとしています。

出典:NHKニュース

この件は、2020年11月のことなのでロッキン開催時期とは9ヶ月ほど時差はあるものの、違和感を覚える人も少なくなかったようです・・・

茨城県医師会の中止要請が開催地変更の理由とは発表されてはいないものの、関係がないはずはない・・・と考える人も多いようです。

ロッキンの開催地変更は医師会だけの責任ではないとの声も

ロッキンの開催地変更は、茨城県医師会の責任ではないと考える人も少なくない模様!

ひたちなか海浜公園もロッキンに積極的ではなかった・・・と考える声もあるようです。

また、ロッキン側の不備を指摘する声も。

茨城県内の医療機関との協議がなかったのは残念との声もあがっていました。

開催地変更には、後味の悪さが残りましたが、withコロナ時代の新しいロッキンの形ができていくのは楽しみですね!

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