スーツケースやキャリーケースを使ったあと、キャスター(タイヤ)の掃除をしていますか?
旅行や出張で持ち歩いたあとのスーツケースのキャスターは、思っている以上に汚れています。
ゴミやホコリが付着していたり、髪の毛や葉っぱを巻き込んでいたり、ときにはガムがくっついてしまっていることも!
しっかり掃除をしないと、不衛生であるうえ、劣化や破損の原因にもなってしまいます!
キャスターにゴミがついたままだと、回りが悪くなって、キャスターが削れて壊れてしまうことも!
そこで、スーツケースキャスターの掃除方法や汚れを防止するアイデアやグッズ、おすすめのお手入れ商品を紹介します!
キャスターカバーをつければお手入れも楽々!
目次
汚れたスーツケースキャスターの掃除方法
持ち運んだあとのスーツケースのキャスターは、次の手順でお手入れしましょう!
- ゴミやホコリを取り除く
- キャスター全体を拭く
- 定期的に分解して細かな部分まできれいにする
それぞれの手順について、おすすめグッズも含めて詳しく説明しますね!
1.ゴミやホコリを取り除く
まず、スーツケースを裏返してキャスターを確認します!
ホコリや髪の毛、ゴミが絡まっていることがよくありますので、それらを取り除きましょう!
目立つゴミは手で取り除けますが、細かいものはピンセットを使うと便利です。
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2.キャスター全体を拭く
水拭きや、アルコールスプレー、中性洗剤を水で薄めたものなどでキャスター部分を拭きます。
除菌シートで拭きあげるのもオススメです!
キャスターの溝に入り込んだ細かい砂や泥は、使い古しの歯ブラシや小さなブラシでこすり取りましょう!
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3.定期的に分解して細かな部分まできれいにする
外せるキャスターの場合は、定期的に取り外して隅々までキレイにしましょう!
細部まで綺麗にすることで、摩擦やひっかかりを防いでキャスターの寿命を長持ちさせられます!
スーツケースキャスターの汚れを防止するコツ
スーツケースやキャリーケースのキャスターは、ちょっとした工夫で汚れを防ぐことができます!
次の2つのコツを試してみてくださいね!
1.キャスターカバーを使う
キャスターカバー(スーツケースカバー)を使うと、砂や泥、ホコリや髪の毛などからキャスターを守ることができます!
旅行後は、カバーを外すだけできれいな状態をキープ!
布製やシリコン製のものなどがあり、洗って繰り返し使えるので経済的です♪
2.カバーテープを貼る
車輪のサイズによって自由にカットできるキャスターカバーテープを貼るのもオススメ!
粘着力も強く、途中でテープがはがれる心配もいりません!
スーツケースを運ぶときの騒音が軽減されることや、防水効果があるのもうれしいところです!
キャスター交換が必要な場合も
スーツケースのキャスターは、長い間使っていると汚れがひどくなったり、動きが悪くなったり、時には破損してしまうことがあります。
そんな時には、キャスターを交換することも必要です!
交換キャスターや必要な工具がセットになった交換セットなどを活用すると良いでしょう!
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スーツケースキャスターを清潔に保って、お気に入りのスーツケースも長く使っていけるといいですね♪
また、メンテナンスしやすいキャスターがついたスーツケースを新調して大切に使っていくというのも手です!
お気に入りのスーツケースをコロコロ転がして、旅に出てみるのもいい季節ですね♪