プーチンの居場所はどこ？候補は5つでウラル山脈や別荘？モスクワからは逃亡か

ロシアのプーチン大統領がどこにいるのか話題になっています！

「どこに逃亡？」「別荘に潜伏してるって本当？」「やっぱり暗殺を恐れているの？」と気になっている人も続出！

そこで、プーチン大統領が現在どこにいるのか5つの居場所候補地を調べてみました！

プーチンがいる場所候補1：ウラル山脈の別荘

プーチン大統領の5つの居場所候補の1つ目は、ウラル山脈にある隠れ家！

プーチン大統領は、こうした動きに敏感だ。すでに首都モスクワを離れ、安全な場所に退避している可能性があるという。欧州議会議員リホ・テラス氏は、自身のツイッターにこう記している。

〈信頼できるウクライナ人将校からの情報だ。プーチン氏は、地下核シェルターのある（ロシア深部）ウラル山脈の隠れ家に家族とともに身を潜めているという〉
出典：Yahoo！ニュース（2022年3月8日）

ウラル山脈は、ロシアの南から北に連なり、東ヨーロッパと西シベリア低地を分ける山脈！

そこに地下核シェルターまで設けられた隠れ家があるようですね・・・

プーチン大統領の家族だけでなく、側近も逃げることのないように隠れ家に呼び寄せられているとの情報も！

そこまでプーチン大統領が慎重になっている理由は暗殺を恐れているからの模様！

資産家のアレックス・コナニキン氏がプーチン大統領の身柄拘束に懸賞金100万ドルをかけたり、米国上院議員のリンゼー・グラム氏が暗殺を仄めかすような発言をしていますからね・・・

プーチンがいる場所候補2：黒海沿岸の別荘

プーチン大統領の居場所候補2カ所目は、上の画像にある黒海沿岸の別荘！

ロシアの反体制派のナワリヌイ氏の関連団体によると、次のようなところなんだとか！

ロシア南部の黒海沿岸にそびえたつ宮殿のような建物には、約1400億円が投じられたと告発されました。
さらに、ナワリヌイ氏の関連団体は建設に関わった業者から、見取り図や内装の情報を入手し、宮殿内部をCG再現。

そこには、居住空間以外に、ヘリポートやスケートリンク、劇場やカジノなどを備え、近くには、ブドウ農園やワイン製造所もあるといいます。
出典：Yahoo！ニュース（2022年3月8日）

建設資金は1400億、ヘリポートやスケートリンク、劇場からカジノ、ワイン製造所まであるとは、別荘というよりかは都市ですね・・・

本当だとしたら、そのスケールの大きさに驚かされます！！

プーチンがいる場所候補3：アルタイ共和国の地下壕にある別荘

プーチン大統領の居場所候補3カ所目は、カザフスタンに隣接するアルタイ共和国の地下壕！

2022年2月28日にロシアの政治学者でモスクワ国際関係大学教授のバレリー・サラベイ氏が指摘しています！

「この週末（2月26日の週末か）、プーチン大統領の家族は核戦争を想定した地下壕に避難しました」
「この地下壕は、山深いアルタイ共和国にあります」
「地下壕と言ってもそれは、地下都市で最新の設備で運営されています」
出典：FNNプライムオンライン（2022年3月7日）

地下壕というと薄暗くてジメジメした隠れ家を想像してしまいますが、どうやらそうではないようですね！

「地下都市で最新の設備で運営」とは、もうSFの世界です・・・

真偽の程は定かではないものの、この地下壕は石油企業「ガズプロム」が建設したものと言われているそうですよ！

プーチンがいる場所候補4：モスクワにとどまっている

まさかのモスクワにとどまっているとの説もあるようです！

モスクワ滞在説を唱えているのは、元CIAの諜報員であるジョン・サイファー氏！
その根拠は次の通りです！

プーチン氏は暗殺を恐れていると思います。引きずられ、撮影され、血まみれになることを恐れていると思います。私はプーチン氏がモスクワから避難したとは思いません。彼は長年、自らを守る体制を作ってきました。取り巻きの多くが元KGBなので、プーチン氏には忠実です
出典：Yahoo！ニュース（2022年3月8日）

大統領になる前は、KGB（ソ連国家保安委員会）のスパイだったプーチン大統領！

モスクワには自身に忠実な元KGBの取り巻きが多くいるため、地方に身を隠すより安全と考えているのかもしれません！

とはいえ、内部崩壊の予兆が見られるとの指摘もあり、必ずしも安全とは言えないのではないでしょうか。