駿河台大学の31歳の箱根駅伝ランナー、今井隆生（いまい・たかお）選手が話題になっています！
「中学の体育教師を休職してるって本当？」「大学時代は箱根駅伝出なかったの？」「元の大学はどこ？」と気になる人も続々！
そこで、今井隆生選手の出身大学、大学時代の駅伝との関わり、なぜ出身大学でない駿河台で箱根駅伝を目指したのかなど調べてみました！
目次
今井隆生の出身大学は？
今井隆生選手の出身大学は、日本体育大学！
駿河台大学ではない・・・というのは驚きですよね！
日体大では駅伝部ではなかった！
さらに驚くことに、今井隆生選手は日体大でも駅伝部ではなかったんだとか！
なんと日体大ではトライアスロン部に所属していたそうです（驚）
その理由は、駅伝選手としては全国レベルに届かなかったからなんだとか・・・
高校は都立大泉高校（偏差値65）に通っていた今井隆生選手。
陸上部に所属し長距離に取り組んでいたものの、全国レベルには届かなかった模様・・・
夢見ていた箱根駅伝の道を諦め、トライアスロンへの転向を決めたそうです！
なぜトライアスロンか・・・というと、2008年、今井選手が高校３年の際に行われた北京オリンピックで井出樹里選手が5位入賞したことに触発されたそうですよ！
トライアスロン転向は大成功で次の成績を収めました！
- 関東学生トライアスロン選手権準優勝（大学３年、４年）
- 日本学生選抜出場
今井隆生が駿河台大学に編入の理由は？
今井隆生選手は、なぜ母校の日本体育大学ではなく駿河台大学から再度箱根駅伝に挑戦することとなったのでしょうか？
その理由は2つあるようです！
理由1：教師時代の挫折経験
大学卒業後は、実業団のトライアスロン選手を経て、中学校の教師となった今井隆生選手！
埼玉県飯能市越生町の越生中学校で体育教師をされていました！
しかし、不登校の生徒のフォローをできなかったんだとか・・・
その悔しさから心理学を学ぶことを決意！
「自己啓発等休業」制度を利用し、駿河台大学の心理学部に3年次編入されたそうです！
母校の日本体育大学でも心理学教室はありますが、どちらかというとスポーツ心理寄り。
そのため、駿河台大学の心理学部を選んだのでしょうね！
理由2：徳本一善監督と面識があったため
大学に3年次編入するにあたって、もう一度箱根駅伝への思いも新たにした今井隆生選手！
駿河台大学駅伝部の徳本一善監督と面識があったことも、駿河台を選ぶ大きな理由になったそうです。
「走るなら、うちのグラウンドに来てもいいよ」との声をもらい、編入を決める前から駿河台大学のグラウンドを使わせてもらっていたようです！
駿河台大学の箱根駅伝出場、ラノベみたいだよなあ。学生時代は超個性的ランナーだった監督、中学教師を休業して大学に入学して駅伝始めた31歳の今井隆生、その教え子だった永井。
誰かラノベにして。
— アンディ (@tk_andycarlos) October 27, 2021
2つの理由から駿河台大学に編入した今井隆生選手！
まさか自分の教え子だった永井竜二選手と箱根出場を決められるとは・・・映画みたいな素敵な展開ですね！
今井隆生のプロフィール
- 生年月日：1990年１９９０年８月３１日
- 年齢：31歳（2021年10月末現在）
- 出身：東京都西東京市
- 身長：165cm
- 体重：52kg
- 家族：妻、娘（3歳）
箱根出場経験のない大学の監督に就任した徳本一善監督、箱根出場の夢を果たすべく教師を辞めその大学に入学した今井隆生選手。強豪校に押され続け悔し涙を流す駅伝部一同。彼らの思いが１つになってついにその大学は初の箱根の切符を手に入れた。おめでとう、駿河台大学。箱根での活躍を応援します
— ぢゅんぞ～烈酒豪@2/20北九州ﾏﾗｿﾝｽﾋﾟﾗﾝ枠 (@junzoletsshugo) October 25, 2021
31歳の中学校教師ランナー、今井隆生選手の箱根駅伝での活躍から目が離せません！
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