「バヌアツの法則」の影響で、近いうちに日本で大地震が発生するのではないかと話題になっています。
そこで「バヌアツの法則」とは何か、過去の事例、2022年の予測などリサーチしてみました。法則が当たる当たらないにかかわらず、地震への備えも忘れずに。。。
目次
バヌアツの法則とは?
「バヌアツの法則」とは、バヌアツ近辺の南太平洋沖(ニュージーランドなど)で地震が起きると、その後、日本でも大きな地震が起こる確率が高いという言説です。
南太平洋沖で地震が発生した後、2週間以内に日本でも地震が発生することが多いと言われています。
遠く離れたバヌアツ近辺と日本とで地震の連動が起こるのは、太平洋プレートに関係するのではないかと言われているようです。
2022年1月15日にトンガ沖の海底火山噴火が発生した際にも、バヌアツの法則を警戒する声が広がっています。
トンガとバヌアツ近い…
それで今回の噴火…バヌアツの法則で日本に地震来るなら〜統計的に見ると1月18日-20日頃かな(・(ェ)・)ってゆってると今日揺れたりしてw場所は知らんけどこの前の熊本地震もバヌアツのあとの11日後ぐらいだったから…来週からプット集めとくかな…不謹慎だけどね😅 https://t.co/1QwwgvdFGZ pic.twitter.com/vXnleqz3ZI
— 日経先物225システム日記+最近株(2021/9/6信用)を始めるが含み損 (@yu1173315) January 15, 2022
バヌアツの法則が当たる可能性はどのくらい?
「バヌアツの法則」は、科学用語ではなく、あくまで噂レベルではあるものの、「根拠がない」と一蹴するには見過ごせないものなんだとか!
実際にどのくらい当たっているのかが気になりますよね。
そこで調べてみると、統計的には6〜7割の確率で地震の連動が見られるということがわかりました(デイリースポーツ紙 ドクター忘備録より)
こうして数字を突きつけられると、「バヌアツの法則なんて気にしない!」とは言えないですよね。。。
バヌアツの法則の過去事例は?2021年にも起きているの?
「バヌアツの法則」の過去事例は、10件以上とも言われています。
南太平洋沖も日本も地震が多い地域なので、たまたま連動しているように見えるという可能性もあるものの、やはり見過ごせません。
2011年2月22日 ニュージーランドM6.1の地震
2011年3月9日 三陸沖
M7.1の地震
3月11日 東日本大震災2021年2月10日 ニュージーランドM7.7の地震
2021年2月13日 福島沖
M7.1の地震2021年3月4日 ニュージーランド
M7.3の地震備えだけはしといてください
— れいわちゃん (@reiwachan_co_jp) March 4, 2021
東日本大震災も「バヌアツの法則」に当てはまっていますね。。。
そして、2021年2月にも「バヌアツの法則」に当てはまる事例が発生しているのも気になるところです・・・
上記以外にも「バヌアツの法則」に当てはまる事例は多数!
一覧にしてみると、かなりの数にショックを受けます・・・
熊本地震も「バヌアツの法則」に当てはまるものとなっているようです。
2021年3月5日のケルマデック諸島での地震発生にあたっても、バヌアツの法則を警戒する声がSNSに広がっていました。
ニュージーランドで地震ありましたねぇ😫
バヌアツの法則という噂もあるので、皆さん注意してください😰— Rumor’s-るぅま〜ず-【リヨウ】 (@rumors_Ryo) March 5, 2021
2022年1月後半に「バヌアツの法則」の可能性も?備えを十分に
「バヌアツの法則」は、科学的根拠によって解明されているものではありません。
とはいえ、事例を見ていると「全く関係ない!」と無視できるものではないのも事実です。
そのため、2022年1月15日のトンガ沖海底火山噴火による地震に連動した地震が日本で起きる可能性も考え、しっかりと備えをしておくと良いでしょう。
1月18日以降は、念の為しっかりと備えをしておいた方が良さそうです!
|
|